基礎体温表


◆女性の場合、自分の身体が今どの様な状態にあるのかを把握しておくことは大切な事です。

◆基礎体温の計測により、排卵日を知ることでき、比較的妊娠しやすい時期、比較的妊娠しにくい時期を見分けることができます。
また、性器出血があった場合、それが月経であるのか、ホルモン異常による出血であるのか、 流産や子宮外妊娠であるのか・・・・等を見分ける為にも役に立ちます。

◆ただ、この基礎体温表に基づく荻野式避妊法というのがありますが、これには個人差の出る月経周期の問題が残ります。

精子が3日以上受胎能力をもつ場合や、卵子が2日以上生き続けることもある為、 高温期に入って4日目から次の月経までが比較的妊娠しにくい時期とはいえます。 しかしながら、月経周期というものは、不規則 な生活や疲労、ストレスなどで狂ってしまうことが多いのです。 更に、それは次の月経が来るまでは分かりません。
つまり、月経周期の定まっていない人にはあまり当てにはならない避妊法というわけです。

◆失敗の可能性は、100組のカップルが1年間、荻野式だけで避妊をしたところ25組が妊娠したというデータがある様です。
より確率の高い避妊を行う為には、やはりコンドームとの併用を忘れてはならないと思います。

基礎体温の動き

標準的な基礎体温曲線は高温期と低温期に分かれています。
1)月経が始まると体温も下がり始めます。
2)月経後も一定の期間低温期が続きます。
3)排卵日をさかいに体温は急激に上がり、高温期となります。
4)高温期は約2週間続き、次の月経が始まる直前にまた下がり始めます。


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