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| 避妊方法のいろいろ |
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男性に知ってほしいことは、月経の遅れは女性にかなり深刻なストレスを与えるとことです。
ましてや、『望まない妊娠』は、直接身体にダメージを受けるだけでなく、精神的に大きな負担を強いることになります。
女性は、避妊の主導権は女の子が持つくらいの気持ちで、正しい避妊法の知識を身につけておきましょう。
男性は、射精のタイミングをコントロールできません。ガマン汁でさえ、妊娠するために十分な精子を含んでいます。
子供ができたら、簡単に生めば良いというものではありません。
子供を育てることは、社会人でさえ、経済的に、肉体的に、大変なことです。
学生など社会的、経済的な基盤ができていない年齢では、子供も自分も、幸せな家庭を築くことは困難です。
自分とパートナーのために、避妊がどのような意味を持つのか、真剣に考えてください。
それが分からないのであれば、まだ、セックスをするのが早すぎるのでしょう。
避妊方法一覧
この他にも、いろいろな避妊方法があります。
方法
簡単な説明
避妊率など
コンドーム(男性用) 厚さ0.03〜0.05mmの薄い袋をペニスにかぶせることで、精子が子宮に入るのを防ぐ。付けると快感が減るという話もあるが、薄いタイプのものはほとんど違和感がない。粘膜どおしを接触させないので、STD予防効果もある。素材として、ゴムの一種であるラテックスと、ポリエステルがある。日本で良く使われている。 ■使用率 約80%
■避妊率 88%〜97%コンドーム(女性用)
マイフェミイなど男性用に比べると大きくが、女性の膣内に装着して使用する。生の感触に近い、性交痛が起こりにくい、感触が良いなどのメリットがある。価格が男性用に比べると高価。STDの予防効果がある。装着に慣れが必要。 ■正価で3個800円
■避妊率 79%〜95%経口避妊薬(低容量ピル) 人工的に女性ホルモンを少量投与することで、疑似的に妊娠状態になり、避妊できる。毎日、または、定期的に服用することで避妊効果を維持する。低容量ピルと中容量ピルがある。35歳以上の喫煙者など、副作用から使用できない女性がある。欧米と中国で多く使われている。保険適用外。 ■検査1万円程度
+月3000円程度。
■避妊率 97%〜99.5%避妊リング(IUD) 子宮内に受精卵が癒着できないようにドクターの手によってリングを挿入する。子宮の入り口の狭い人、子宮や卵管などにトラブルのある人、月経痛の激しい人などには不向き。主に出産経験のある女性が対象。保険適用外。一年に一回は検査が必要。中国で良く使用されている。 ■初期費4〜6万円程度
■避妊率 98%〜99.4%避妊ペッサリー 子宮口に円形のゴムキャップを付けて、精子の子宮への侵入を防ぐ。避妊ゼリーを併用する。
いろいろなサイズがあり、最初に医師のアドバイスが必要。膣の中の正しい位置に装着するのが難しくあまり使用されていない。ペッサリーは適切に清掃して再利用できる。■指導料1万円程度
■避妊率 82%〜94%殺精子ゼリー 錠剤・ゼリー・フィルムなどをペニスの挿入5〜7分前に膣内に入れる。挿入位置が難しく、子宮口に挿入されないと効果がない。1時間程度と効果持続時間が限られ、装着のタイミングが難しい。
代表的な製品「マイルーラ」が製造中止に。■避妊率 〜80% 基礎体温法(周期法) 毎朝一定の時間に基礎体温を計ることで、高温期と低温期の2相サイクルの変化によって排卵日を知り、避妊に活用する。月経不順がなく、毎朝基礎体温を計るため生活リズムが安定していない女性には向かない。男性の禁欲などの協力が必要。基礎体温を含む周期法のみで避妊を行うのは危険。基礎体温は女性のサイクルを把握することができるため、避妊の為でなく知っておきたい。 ■基礎体温計1000円〜
■避妊率 90%程度オギノ式(周期法)
(自然な家族計画)次回の月経予定日から排卵日を推定し、その前後10日間ほどはSEXをしない。月経のサイクルが乱れれば、排卵日も変化する。サイクルが安定していない人には不向き。男性の禁欲などの協力が必要。基礎体温を含む周期法のみで避妊を行うのは危険。 ■避妊率 70%〜80% 粘膜法(周期法) 排卵日間近に分泌される粘液の量で、危険日と安全日を判断する。卵白のような粘液の分泌が増え始めてからピーク後(1日後に排卵が起こると云われています)、4日間が危険日、その後、次の月経までを安全日としています。周期が乱れがちな人には不向き。男性の禁欲などの協力が必要。基礎体温を含む周期法のみで避妊を行うのは危険。 ■避妊率 80%程度 不妊手術(避妊手術) 女性・・・卵巣から排出された卵子が、精子と出会うべき進路の卵管を結紮する
男性・・・精子の通り道である精管を切断して結紮する
手術後、一生子供は出来ないと覚悟が必要■避妊率 99.5%
一般的でない、日本国内で使用されていないため、掲載していません。
※避妊率 一年間を通して、妊娠しなかった割り合い。
緊急避妊薬(モーニングアフターピル)
避妊に失敗したときやレイプに合ったとき、婦人科/産婦人科で入手することができる飲む緊急避妊薬です。
ただし、副作用がひどいことがあります。セックス後、できるだけ早く服用する必要があります。
72時間以内であれば一定の効果がありますが、早いほど効果が高くなります。
基礎体温を計っていると、避妊に失敗した場合でも、妊娠の可能性や妊娠したかどうかをより確実に調べることができます。
婦人科/産婦人科によってモーニングアフターピルの言葉が通じない、処方できない病院もあります。
電話で事前に確認して、病院を訪問しましょう。
「母体保護法指定医」であれば、処方してくれるはずです。
モーニングアクターピルは、中容量ピルを一定量服用することで、強制的に月経を誘導するものです。
中容量ピルがあれば同等のことを行うことができますが、法律で禁止されています。すべて自己責任に行うことになります。
人工妊娠中絶
妊娠を望まない場合に行う最後の手段です。
女性に精神的、肉体的に極めて大きな負担を掛けます。
人工妊娠中絶により、将来妊娠できなくなることもあります。
Q&A
Q 一回のセックスで妊娠する可能性(確率)は、どのくらいなのでしょうか。 妊娠(受精)するのは、排卵後の6〜10時間の間に精子が卵子に到着する場合と言われます。
また、精子は、膣内に射精後、数日から長いものだと、10日近く生存することがあると言われます。
男性の精子の数、能力、女性の卵子の状態など、妊娠(受精)できる機会が限られるのは確かです。
一説に健康な男女の一度のセックスで受精する可能性は、20%とも、30%とも言われます。
この数字が高いか、低いかは、難しい判断ですが、妊娠を望まないのに、受精してしまっては、取り返しがつきません。
可能性で判断するのでなく、妊娠を望まないのであれば、避妊をしましょう。
Q 外出し(膣外射精)は避妊になりますか。 射精の前の「ガマン汁」に、精子が混ざっています。このガマン汁で妊娠することがあります。
今まで外出しで妊娠していないとすると、ラッキーだったとしか言いようがありません。
Q いろいろな避妊の俗説があります。これらは避妊になりません。 × 男性、または、女性が行かなかったら妊娠しない。(射精すれば、受精が可能です)
× 射精後、シャワーやコーラなどで膣内を洗うと妊娠しない。(精子は、射精後数秒で膣内に入りますから無駄です)
× 女性上位だと妊娠しにくい(精子は自分で泳いで膣内に移動します。女性が上でも関係ありません。)
× 精子は酸に弱いので梅干しを膣に入れておくと死んでしまう。(梅干しはアルカリ性、また、食品の酸で死ぬことはない)
× 射精後、女性が飛び跳ねると妊娠しにくい。(そんなことでは精子の移動は防げません)
× 2回目以上の射精では妊娠しない。(ごく小数の精子で妊娠することが可能)
Q 安全日だと、避妊しなくても妊娠しないのでしょうか。 安全日とは、月経が一定の女性の場合に、比較的妊娠しにくく時期のことを言います。一般的に月経直前の数日になります。
月経の周期が一定しない若い女性の場合は、安全日はありません。
また、安全日と言っても、妊娠する可能性はありますから、常に避妊は心掛けましょう。
Q 月経中は妊娠しないと聞きました。本当ですか。 月経中は妊娠する可能性があります。また、月経中は、膣の浄化作用が低下しますから、感染症にかかりやすくなります。
月経中のセックスはお薦めできません。
医者に依頼すると、ピルを服用することで月経のタイミングをずらすことができます。