婦人科へ行こう!



婦人科は、あかちゃんからおばあちゃんまで全ての女性の身体の専門医です。

しかし、気になるところがあるのだけど、なかなか行くのに勇気が要るのが婦人科のイメージではないでしょうか。
その厭な原因になっている一番の理由は、
やはり、下着をとって診察台にあがらなければならない内診があるからだと思います。
それは確かに若い女性にとっては、とても抵抗があるものです。
でも考えてみて下さい。
耳鼻咽喉科では、耳を鼻をそして喉を診ます。内科では胸をお腹を・・・診ます。
ドクターにとっては、耳も鼻もお腹もそして、性器も診察する上では同じように重要なものなのです。
性器だからといって特別の目で見られるわけではありません。
自分の体調の変化は自分自身が一番良く判っているはずです。
気になるところがあれば躊躇せずに婦人科を受診してみましょう。

そこで、実際に婦人科に行く前に、どんな準備で行けばいいのか?行ったらどんなことをするのか?
といった事を、列挙してみました。
事前に知っておくと(心の準備もできて)精神的に少しは楽になるのではないでしょうか。

受診時の服装は? 下着を脱いでしまうため、パンツスタイルより長めのスカートの方がいいでしょう
持っていく物は? 健康保険証 ・ 症状や月経についての記録 ・ (出来れば)基礎体温表
いつ行きますか? こんな症状がある時
月経痛 鎮痛剤が手放せない・或いは寝込んでしまう位辛い時
月経異常 月経の量が多すぎる・月経の期間が長すぎる或いは短すぎる・周期が乱れている
月経が止まってしまったなど異常を感じた時
外陰部が痒い 痒みが激しいなど異常を感じた時
おりものが異常 悪臭がある・色がいつもと違う・量が増えたなど異常を感じた時
不正出血 月経時以外に出血をした時(ただし月経と月経の間の排卵期の出血は心配ありません)
下腹部が痛む SEXの時に痛む・月経が遅れていて激しく痛む・発熱や腰痛を伴って急激に痛むなど異常を感じた時
下腹部のシコリ 下腹部を押さえてみて何かシコリに触れ、圧迫感や痛みひきつれなど異常を感じた時
月経中でも受診できる? 受診できます。
しかし、緊急を要する程でもない場合は、月経が終わってからでも構わないでしょう。
どんな病院がいい? 自宅や勤務先から通いやすいところ
緊急時の対応が速やかに出来、大きな病院との連携がスムーズに行われるところ
診断が的確で腕が良く、何でも相談できるドクターがいるところ
病院ではどんなことをするの?
問診 月経について質問(前回の月経開始日と期間、月経周期、初潮開始の年齢など)
妊娠・出産・人工妊娠中絶などの有無など
SEX経験の有無
気になる症状について
下着(ショーツだけ)を脱いで診察台にあがる
外診 外陰部の炎症などの異常の有無を調べる
内診(膣鏡診) 膣鏡を挿入して膣内の様子を肉眼で調べる
 〃 (触診) ドクターが患者のお腹に片手を置き、もう一方の手の指を膣内に入れて、子宮や卵巣の大きさ・形・位置・硬さ・癒着の有無などを調べる
その他検査

必要であればこんな検査もします

超音波検査
膣分泌培養検査
子宮頸部細胞診
細胞診
血液検査
尿検査
コルポスコープ検査
子宮鏡検査
子宮卵管造影
腹腔鏡検査


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